柏原教会 今週の礼拝メッセージ(要旨)

日本イエス・キリスト教団の「大阪柏原教会」の礼拝メッセージ要旨

「神の御心がなる」使徒の働き 5章27~42節

 ペンテコステの日に生まれた教会は、エルサレムで伝道を始めました。しかし、すぐに祭司たちに見張られるようになり、使徒たちは逮捕されてしまいます。

 使徒たちは、最高法院の場で、イエスの名によって語ることをやめるよう命じる大祭司に、「人に従うより、神に従うべき」 (29)と答えました。その答えは、議員たちを非常に怒らせ、殺意さえ抱かせました。このままでは使徒たちは殺されてしまいます。しかし、ガマリエルという人物が、神から出たものでないなら、自滅するから放っておけばいい、しかし、もし神から出たものならば、神に敵対することになってしまうので、手を引くべきだと、人々を諫めました。議員たちは、この提案を受け入れました。

 使徒たちを牢獄から脱出させてくださった神様は、尋問の場においても、不思議な方法で彼らを救い出されたのです。

 使徒たちは釈放されますが、むちで打たれ傷を負いました。彼らはそのことを、「御名のために辱められるに値する者とされた」 (40)と喜んでいます。それはイエス様も同じ辱めをお受けになったからです。イエス様が十字架にかけられた当時の使徒たちは、イエス様の苦しみを理解できませんでした。しかし、聖霊によって悟りを与えられ、その意味を知る者とされました。

 人ではなく神様に従う歩みは、イエス様が先に歩んでくださった道です。私たちは、神様からの慰めを受けつつ、与えられた使命に歩む者とされたいと願います。

 

(宣教者:南大阪キリスト教会牧師 柴田福音師)