柏原教会 今週の礼拝メッセージ(要旨)

日本イエス・キリスト教団 柏原教会の礼拝メッセージ要旨

2008-11-01から1ヶ月間の記事一覧

「希望と信頼を持って」マルコの福音書13章28-37節

きょうからクリスマスを迎えるまでを「待降節」と呼び、歴史とは何かと言うことを思い巡らすときです。そして<世界の歴史は待望の歴史である>言うのが聖書の主張です。旧約聖書は、メシヤの到来を待ち望む歴史が記され、新約聖書は、再臨の主を待ち望むよ…

「揺るがない土台を持つ」マタイの福音書16章13-20節

少年時代を過ごした懐かしい柏原教会に御招きいただいてありがとうございます。この聖書箇所も教会学校時代に良く聞き、覚えたところです。 最近どこの町でも目に付くのは、リサイクルショップ、100円ショップ、パチンコ屋、飲み屋・スナックではないでし…

「救いの力」 ローマ人への手紙1章16-17節

ローマ人への手紙はローマにいるクリスチャンに宛てて書かれた手紙です。「すべての道はローマに通ず」と言われるようにローマはその当時世界の中心地でした。いわば地の果ての辺境地で始まったキリスト教の信仰ははそこにも伝えられ、さらには8節にあるよう…

「幸せをつかむ」 創世記32章22-30節

ここにヤコブという人が出てきます。彼はよいことをした人立派な人というよりも、どちらかといえば利己的で、自分の利益しか考えないような人でした。その彼が「幸せをつかんだ」のです。私たちも、この世にあって幸せになりたいと思います。どうすれば幸せ…

「復活のきぼう」 ヨハネの福音書11章17-27節

イエス様が親しくしていた3人兄弟の弟ラザロが危篤状態になりました。その知らせが来たときにイエス様は意外なことを言われました。ヨハネの福音書11章4節「死で終わるだけのものではなく、神の栄光のためのものです」と言われました。そこには神を信じるこ…