柏原教会 今週の礼拝メッセージ(要旨)

日本イエス・キリスト教団 柏原教会の礼拝メッセージ要旨

2008-01-01から1ヶ月間の記事一覧

「キリストの思いの共有」第1コリント2章1節-16節 イザヤ64章4節

パウロは先に、神のご計画は、「目が見たことのないもの、耳が聞いたことのないもの、人の心に思い浮かんだことのないもの 9節」だと記しました。 では、見たことも聞いたこともなく、考えもしなかったことがどうしてわかったのかと言えば、それは神が「御霊…

「すばらしいものに触れる幸い」へブル人への手紙13章8節

長野県諏訪市にお住まいの声楽家、高橋ちえさんは、同郷の詩人で「瞬きの詩人」といわれた水野源三さんの詩に曲をつけ、その歌を歌われ、多くの人に紹介されています。それらを子供合唱団が歌ったところ大好評となり、ヨ−ロッパ遠征までするようになりました…

「荒野に道を」イザヤ書43章18-19節、ヨハネの福音書14章6節

イスラエルの歴史を振り返ってみると、それは「荒野との対決」でした。荒野がどんなに彼らの前途をさえぎってきたか知れませんし、そこで迷い、苦悩し続けてきました。 荒野に道が設けられるということは、どういうことでしょうか。 1.新しいことの始まり…

「大いなる救い」 詩篇126篇1-6節

今年の私たちの教会は、日本イエス・キリスト教団と同じみことばを与えられて進みだしています。キリストの救いの福音に生きるところに、恵みと力に溢れ、喜びに満ちる恵みがあります。 この喜びに溢れさせていただくことは(2〜3節、5〜6節)、どなたに…

2008年元旦礼拝説教要旨「恵みと力に溢れて」

「キリスト者は救われた求道者である」と言われたりするように、絶えずキリストご自身とみことばに渇きを持ちつつ歩むというハングリーな面が必要である。しかし、一方、『わたしの恵みは、あなたに十分である』(第2コリント12章9節)、また『私は、どんな…