2007-09-01から1ヶ月間の記事一覧
私たちは人生の中で、色々な人に出会い、様々な経験にめぐり遭います。その出会いと経験によって、互いの人生は変わってきます。多くの出会いが「嘆きとの出会い」であることが多くありますが、そうした中で、誰しも根本的な出会いと言える「キリストとの出…
コリント人への手紙を学びはじめて、いま何を感じて居られるでしょうか。わたしの心を駆け巡っているみことばは、「キリストの十字架がむなしくならないために 1章17節」です。果たしてこの一点に思いを定めて生きてきただろうかと思い巡らしています。そし…
キリスト教宣教の第1世紀においても、この21世紀においても、人々が十字架を愚かとすることに変わりはありません。パウロ自身、かつては十字架を愚かとしていました。しかし、今や十字架こそが神の力だと言います。それに対して、「知者はどこにいるか」と…
ヨシュアの良きパ−トナ−であったカレブの人柄と生涯の鍵となるみことばは、『わたしのしもべカレブは、ほかの者と違った心を持っていて、わたしに従い通したので』(民数記14章24節)との神のおことばです。Ⅰ.違った心を持っていた 《忍耐の心》がありまし…
マルコの福音書13章は、ヨハネの黙示録と比して「小黙示録」と呼ばれ、主イエスが「終わりの時」について事実上最後の説教を語られたところです。 「終わりの日が来る」とは、キリスト者だけではなく、今日でも多くの人々が受け止め、受け入れ始めている危…