柏原教会 今週の礼拝メッセージ(要旨)

日本イエス・キリスト教団 柏原教会の礼拝メッセージ要旨

2006-01-01から1ヶ月間の記事一覧

「交わりの主なるキリスト」 ヨハネの第1の手紙1章1〜4節

この教会の祈りによって産み出された「西大和キリスト教会」の今年の中心聖句は、「わたしたちが見たもの、聞いたものをあなたがたにも告げ知らせる。それは、あなたがたも、わたしたちの交わりにあずかるようになるためである。わたしたちの交わりとは、父…

「しかし、勇気を出しなさい」 ヨハネによる福音書16章33節

『あなたがたは、この世ではなやみがある。しかし、勇気を出しなさい。わたしはすでに世に勝っている』とのみことばは、救い主イエス・キリストが十字架におかかりになる直前、弟子たちに対する最後の言葉として語られたのでした。 誰の言葉でも、その人の最…

「これを正月としなさい」 コリント人への第2の手紙5章17節

聖書『だれでもキリストにあるならば、その人は新しく造られた者である。古いものは過ぎ去った、見よ、すべてが新しくなったのである』(コリント人への第2の手紙5章17節) 時計の針はいつもと変わらず、同じ速度で時を刻んでいるのに過ぎないはずですが、…

「人生一筋に」 テモテへの第2の手紙4章6〜8節

「人は、願望の中に生きるのではなく、希望の中に生きる」と言われるが、キリスト者にとっては、究極の希望であるキリストに結び合わされて、過去は感謝、現在は平安、将来は信頼に生きるのである。 本日の聖書の箇所は、『わたしは』と、ローマの獄中の中で…

「聖霊に励まされて」 使徒行伝9章31節

「人間とは、慰めを必要としている存在である」と表現した人がある。確かに、互いに慰め合い、励まし合って生きているのが人間である。神によって造られ、キリストの救いにあずかった私たちは、何よりも神の慰めをいただいて生かされているのである(Ⅱコリン…